
いいお天気ですね♪足立誠子です。
9月14日県立大学姫路キャンパスにて
全県キャンパスプログラム夏季集中講義
「ひょうごの子育て支援」で守る会活動発表をさせて頂きました。
理学部、工学部、環境人間学部の生徒さんが参加してくださいました。
この日は一つ目に東日本大震災の話。
二つ目に小児科を守る会の話をさせて頂きました。
大震災の話は
これからの日本を創っていく若い皆さんに、ぜひ、この日本の危機に何らかの形で携わってほしいなぁとの思いを込めて話をさせて頂きました。
現地に行けば、教室では教えてくれない沢山の大切な目に見えないもの、
例えば愛、優しさ、感謝等を現地の人やボランティア仲間から学ぶ事ができます。
大震災は、つらく悲しい出来事だけど、10年、20年先には
「あの震災があったからこそ、今は世界に誇れる日本になったね」
と言えるように、私たちは震災から多くのことを学び協力していかなければならないと思います。
ということを話しました。
守る会の活動報告では、生徒さんから質問がありました。
*かかりつけ医は内科だけでしょうか?
*時間外の受診者数が半分に減ったとのことですが、まだ時間外に受診されている人はいますか?
*#8000は全国どこからでも利用できますか?
*仕事を持っていても、活動に参加したい方もいらっしゃると思いますが、メンバーの募集などはされているんですか?
等
皆さん、まだ子供を持ったことの無い、実感の湧かない話にも関わらず、熱心に聞いてくださり、ありがとうメッセージも沢山集まりました。
講義が終わってから「こうやって活動がどんどん形になって、広まっていったことが凄いですね。」と最後に言ってくださった生徒さん。
「私もびっくりしています。私達は見ての通り普通の主婦なんですよ〜。ただ危機的状況を記者さんが知らせてくれて、危機意識を持てたから行動に移せたのであって、やっぱり知ることの大切さ、そして情報を共有して行動する仲間がいることの大切さを実感していますよ〜。」
とお話しました。
『能力の差は小さい。
行動の差は大きい。
継続の差はさらに大きい。』
そんな言葉を思い出しました。
後で残って下さった生徒さんとイロイロ話ができましたが
やっぱり学生さんて考え方も柔軟で素直で大好きです!!
守る会を呼んで下さった勝木先生。1限目後半でしたが、心に響くお話を聞かせて頂きました。
ありがとうございました。
玉田さん、三村さん、温かく迎え入れて下さり、緊張がとけました。
準備等でもお世話になりました。
ありがとうございました。
posted by 小児科を守る会 at 09:36|
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守る会の活動